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2013 07 20 交響,はじまる

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生物図鑑#13はじまりました.
本日から7月28日まで.


生物図鑑#13「交 響 藤野高志/生物建築舎」展にむけて


生物図鑑 第13回は,建築家 藤野高志氏による「交響」展です.ジグソーパズルのバベルの塔に植物をあしらった案内状は,展示作品とも深く関わっています.
「バベルの塔」は,天に届く塔を造って力を誇示しようとする人間の虚栄心を見た主が,塔も人々もバラバラしたという物語.文明社会も,自然の前にはパズルピースのように脆いことを,2013 年 日本に生きる私たちは知っています.自然と人工が互いに交響する世界のバランスとは?決して遠くはない未来について思いを馳せてみてください.
(ACID NATURE 乙庭 代表 太田敦雄)


藤野が率いる生物建築舎の事務所: 天神山のアトリエは,自然と建築との共生を考えさせられる空間である.今回の展示において竜舌蘭の葉に描かれた世界は,天神山のアトリエで具現化している世界観を反転させているようにも見えてくる.
建造物を創ることだけが建築ではない.建築家自身の価値観をドローイングで描き出すこともまた,建築の一部である.藤野は竜舌蘭の葉の中に,これからの建築の在り方を問うているのかもしれない.
(本展覧会キュレーター 九冨美香)


葉の上をすべる無邪気な線は,来展者を不愉快にするやも知れません.
自然への冒涜だ!と.
知らず知らずのうち,人間は自然を特別扱いしてきました.私はその盲目的な畏怖心を疑います.蝶の羽や花や積乱雲といった自然の形と,自動車や建築や服といった人が生みだす形の違いは,一体どこにあるのでしょう.
私には,どちらも,等しく,美しく見えます.
自然と人工を,分け隔てなく扱うこと.
それを万物への敬意と考え,全てのものを創作してゆきます.
(作家 生物建築舎 代表 藤野高志)
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