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2013 06 23 生物図鑑13 「交響」展

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7月,梅雨が明けて夏休みが始まる頃,今年も小さな展覧会が開かれる.

生物図鑑#13 交響  藤野高志/生物建築舎
日時:平成25年7月20日から7月28日 13時半から18時(火・水 定休)
場所:ACID NATURE 乙庭 群馬県高崎市貝沢町1289-1 萩塚の長屋 D号室
企画:太田敦雄
キュレーター:九冨美香



昨年7月から月に一度づつ,萩塚の長屋D号室の乙庭さんのギャラリーで,毎月異なる作家の展示が行われている.「生物図鑑」と名付けられた展示シリーズもこの7月に十三回目を数え,そこに私が今年も出品させていただくこととなった.記念すべき第一回目「変わりつづける世界と私」展からちょうど一年.今回は「交響」と名付け昨年とはまた趣の違う展示を考えている.

今回の展覧会では,人工と自然の混じり合い,食合い,共存の仕方について描きたい.
人工と自然は,いままでも「枯れていく絵」「食物連鎖の建築」「食地」「スケッチ」,さらには小阿瀬くんとマニアッカーズとの恊働作品の「」「納屋」などで,繰り返し現れたテーマだ.大学の卒業設計「森の都」以来,自然と人工物をどう扱うかということが,私の作品には通奏低音のように流れている.それはこの日記の中にも「人工と自然」として見つけることができる.

このリーフレットの絵は,ピーテル・ブリューゲルの1563年の絵「バベルの塔」に,ここ天神山に生える様々な植物をコラージュしたもの.空想の建物は,生の植物に覆われ廃墟となる.

実際の展示は,これと対を成すけれど全く違うものとなるはずだ.だが,自分でもまだ想像ができない部分がある.未知の方法に挑むので,どんなものになるか怖くもある.だが上手くいくとはじめから分かっていることだけでは,面白くない.その怖さも含めて楽しむことにしよう.
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