Entries

-- -- -- スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011 12 20 丸裸の塔

111220.jpg

西の大窓のジャカランダを剪定.
細かい葉がシダのように規則正しく茂る幾何学的な姿だったが,落葉を前に枝葉を刈り込むと,午後の光がダイレクトに机に落ちるようになった.まるで人工的な塔の姿に見える.

カーテンや建具といった建築的な要素と同じように,機能面から植物を即物的に捉える視点を私たちは持つ.突き詰めれば,植物のためではなく,人間のために植物を制御している.それは独善的な態度かもしれない.人工と自然について考えるとき,たくさんのジレンマに直面する.それを見て見ぬ振りでやり過ごしたくはない.

例えば,木の家の温もり.しかし客観的に捉えれば,製材された木材は樹木の死体とも言える.たとえ,山を敬い木の精霊に祈りを捧げ,大切に木を切っても,命を奪うことに変わりはない.特定の種を守るために,雑草や害虫を退治もする.
生きた樹木と,死んだ樹木,二つを人の為に使うことの違いが何処にあるか.自分だけでは答えは出ない.いろんな人の意見が聞きたい.

111220-2.jpg
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。