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2011 11 01 日記展

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今日から,植松昌弘さんの私設ギャラリーで,天神山の日記展.
今回,倉庫を改造したシンプルな空間に様々な分野の方と共同展示する機会を頂いた.せっかくなら模型や図面といった建築の説明でなく,建築の中で生まれ消えゆく日常の一瞬の風景を伝えたいと思った.今年1月の竣工から初秋までの天神山の日記が時系列で壁に並ぶ.これは「建築」を「時間をかけて変化してゆく物語」として表現する試みのひとつ.夏は動画を作ったが,秋は日記を冊子にしようと思う.

生物建築舎の空想上の建築や漫画の展示もあるので,ご興味のある方は是非.


日時:11月1日から11月6日 11時から17時
場所:問屋町倉庫ギャラリー 


植松さんの倉庫での展覧会によせて

私たちは「生物建築舎」という名の建築設計事務所です.
生物建築舎の仕事場である「天神山のアトリエ」は,この倉庫の北側を走る高崎環状線を東に向かうと,ほどなくして右に見えてきます.ここに図面や模型や文章を展示したので,見覚えのある方もいるかもしれません.
壁にあるのは,このアトリエでの日常風景を綴ったものです.今年1月の竣工時から初秋までの,アトリエの日記です.今回植松さんのご好意により,様々な分野の方々と一緒の展示の機会を頂きました.せっかくなら模型や図面といった建築の説明だけでなく,その中で,生まれては消えゆく日常の一瞬一瞬の風景を伝えたいと思い,日記を展示することにしました.併設のテーブルにある絵葉書も,実際の建物ではなくて,私たちの考えた空想上の建築や物語などで構成してあります.

建築の世界を通して,大きな環境や小さな生き物たちに,ふと目をとめてみて頂ければ幸いです.


2011年11月1日
生物建築舎 藤野高志