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2011 09 24 天体と光と影と

110924.jpg

ユーカリの影.

机上の電球から出た光の粒が,ユーカリの木で遮られ,壁に模様を描く.
木と壁が近いから影の輪郭がはっきりしている.
天神山に居ると影の輪郭が気になる.このようにくっきりした影,或は,もっと曖昧な影.例えば地面に落ちた雲影の輪郭を意識することは難しい.それは雲が地面から離れていて,かつ雲の成分である水蒸気のエッジがぼんやりしているためだ.雲の影と木の影が同時に室内に落ちるとき,対象物までの距離情報やスケールの問題が絡まり合い,ぼんやりした線とくっきりした線が混じる.光の粒子の濃淡が絶えず室内を揺れ動き,その具合に合わせて,傘を広げたり,場所を移ったり,太陽電池照明を動かしたりする.私たちの生活は光と影を手がかりにしている.その全てのおおもとは太陽の光.地上で直視できない唯一の物体.天体の運行と生活が繋がっているのを感じると,自分が小さくなったようで心地よい.

今,世の中は,光速を超えた素粒子が観測されたことに沸き立っている.
中学の頃,相対性理論に胸を熱くしていた頃が懐かしい.そんなニュースを聞いて,光を粒子と捉えて室内を見渡したくなったのだろう.
ああ,録画していたコズミックフロント,はやく見たいな.
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