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2011 07 31 作業机

日曜日,清水時代の同期の建築家夫妻が遊びにきて,仕事机の話となる.天神山の机の広さは畳4枚分.スタッフ3人が作図,食事,模型製作をし,打ち合せも撮影も全てここで済ます.中心に傘用の穴があり,ここを通して,真砂土に埋まった電源ボックスと机上が電気コードで繋がれる.下は1月の写真.脚は四隅のLアングルと2本の丸鋼.ここから,いろんな作品が生まれていく....

2011 07 30 黒い雲と硝子

強い雨.黒い雲を見上げる.ガラス面の真ん中が親水,四辺が撥水している.乾いていると分からないが,雨が降ると明らかになるシリコンオイル汚染.今度,屋根掃除をしなくては....

2011 07 29 不在

事務所を森田に任せ,中之条で合宿....

2011 07 28 小さな影のあつまり

昼過ぎ,晴れ間がのぞく.レモンユーカリの足下に細かく分解された光と影.幾重にも重なり一本の木の形となる.天井に届いたら枝を横に伸ばして,仕事場に木陰を落とす樹形にしたい....

2011 07 27 あれから138日

今日の天神山の姿を3月の日記と似たアングルで撮影する.空と光と緑の様子が全く違う.あの3月11日から,どれだけの時間が経ったかを知る....

2011 07 26 水玉

打ち放しコンクリートが水を弾く.シラン系の撥水材のおかげ....

2011 07 25 細葉影

撮影終了.西日がジャカランダ・ミモシフォリアの姿を布に映す.ほどなくして通り雨が来た....

2011 07 24 風通し

日増しに暑さが戻ってきた.窓を開けて風を抜く.北の畑の涼しい空気を,浴室から招き入れる....

2011 07 23 浴室

浴室.床の一角に排水口がある.土にセメントを混ぜ,一段低く作った防水エリア.将来的には,ここに木製の浴槽を置く予定.近くに植わるハーブに,このシャワーで水をあげるていると,水玉がキラキラと陽光を反射して眩しい....

2011 07 22 庭

写真は乙庭さんの植栽スタディ時の鉢たち.庭には,育ち足りない部分や,季節が終わった草花の空地が,どうしても生まれる.その年の天気や,温度や,土の状態や,手入れの仕方によるもので,天神山もまた例外ではない.草花の弱肉強食の小さな世界.植物のパワーバランスが庭に描かれる.私たちは,それをかなり野放しにしていた.ある雑誌の撮影依頼があり,このバランスを少し修正することになった.事前に,乙庭さんに庭の具合...

2011 07 21 夜を見上げる

雨上がりの夜空に映る,パラソルの光....

2011 07 20 雲の速い日

台風で今日も暗い.雲がもの凄い早さで北に向かって流れ,時々小石のような雨粒が天窓を叩く.でも植物は嬉しい.南の庭が雨をたっぷりと吸っている....

2011 07 19 雨音堂

なでしこ勝利の余韻に浸りながら軽井沢から戻ると,台風が近づいてきた.ときに激しく,ときに穏やかに,振幅をもった嵐に包まれる.豪雨の時間帯は水が建物全体を包み,室内の音楽はかき消され,天井に滝が生まれる.滝の裏に巣をかけるカワガラスにでもなった気分.いつまで強い雨が続くのか,滝の底から上を見上げて楽しんでいる.ふっと雨が途絶えると,空気が透明になり,道路向こうの看板が見えた....

2011 07 17 夏の東庭

様々な草たちが,葉の形の不思議さを競う東の庭.4月の植付時より,ずいぶん逞しくなって,夏の強い陽射しをはね返している.成熟したタータン麦は種を飛ばし,道行く人の目を楽しませる.庭は乙庭さんの設計.昨日発売のガーデン&ガーデンに,乙庭さんのWALLSITE時代の庭が特集された....

2011 07 16 内の明るさ

エクステリアより明るいインテリア....

2011 07 15 土

土について室内にも地面があるのが,天神山の特徴.真砂土という名の土を突固めて床にしている.歩いても埃がたたず,風合いは昔の農家の土間に似る.この床は透水性があり,水をかけてもじきに乾く.だから雨の日でも窓を開られるし,仮に結露や雨漏れで床が濡れてもさして支障はない.そもそも,植物を植えた場所には毎日水を撒いている.地面からの湿気は心配だったが,梅雨の季節も表面は乾いていた.コンクリート土間と違い,...

2011 07 14 枯れ姿

マリアアザミアーティチョーク・バイオレット・グローブ続くということ,について.中之条の合宿から戻ると,天神山の庭が少し疲れているように見えた.花期を終えた植物たちが,一種ずつ,ひっそりと枯れてゆく.好き放題に棘の葉を四方に伸ばし続けていたマリアアザミも,巨大な鱗のような存在感のアーティチョークも,開花と同時に生長を止め,体色を茶色く変えて,死ぬ準備にとりかかる.地面と太陽から吸い込んだ全てのエネル...

2011 07 12 化石

天神山の外流しを自主製作した際,型枠に葉っぱを付けておいた.脱枠すると化石のように跡が残った.コンクリートの打ち放しは,ある時点の姿を映しとる記録のようだ....

2011 07 11 夕方の空

夕立は来ず穏やかに日が暮れていく.梅雨があけて3日経ち,天気が落ち着いた....

2011 07 10 花の命

萩塚の写真撮影の日.朝から快晴.午後に空が暗くなり,やがて土砂降りへ.そして夕涼みの時間に再び晴れて月が輝く.目まぐるしく天気が変化する日.空を見ているだけで愉しい.天神山のカンナの花が,次々に咲いては枯れる.花の命は儚い.茶色く固くなって,また次の蕾を一生懸命に伸ばそうとしている....

2011 07 09 大きな雨音

梅雨明け.夜に激しい雨.屋根の上に滝が流れ,事務所は雨音に包まれる....

2011 07 08 机に木陰

レモンユーカリが育ち,机に木陰を落とすようになってきた....

2011 07 07 予報

最近,なかなか天気予報があたらず雨が来ない.梅雨らしくない.予報を見ながら,天水桶の増水を楽しみにしているのだが,なかなか思惑通りにはいかない.乾いた日には,水道水を汲んで植物たちに撒き,室内の木々に霧を吹いてあげる.写真は植栽道具.土焼きのようなワイン瓶に描かれるは,トルコのカッパドキア.七夕の今夜は,雨が降らないといいけれど....

2011 07 06 境界

ガラスの窓下の部分.手前側が内部で,向こう側が外部.植栽の葉影と真砂土が,内外を繋いで見せる....

2011 07 05 夏雲

積乱雲が育つと,ほどなくして雷がやってくる.ここ群馬の気候的特徴は,雷と空っ風である....

2011 07 03 影絵の世界

夜間の光について.天井や窓の透明ガラス越しに,外灯やクルマの前照灯や月の光が室内に影を落としている.夜の交差点は,光源の方向や色や動きが複雑に変化し続ける場所となる.窓の前には草花が植わるため,室内の壁やパーティションに幾種類もの植物の影絵が交錯し,光と影の映像に包まれたような情景となる....

2011 07 02 天神山の時計

玄関の掛時計のドームガラスが室内を映す.表面張力のように膨らんだガラスが,魚眼的な反射像をつくり,文字盤に部屋の風景を重ねる.この昭和46年製のSEIKOは,かつては栃木の小学校で使われ,神奈川の骨董屋に眠っていたもの.トランジスタ式の針は,夏には進み,冬には遅れて,1年の中ではバランスがとれている.結局は針合わせのため,こまめに世話をやくのだが,機械のくせに生き物のようでなんとも天神山の時計らしい....

2011 07 01 カンナの花

カンナが花を咲かせる.地面から3メートルの場所.2月の日記の頃は膝下で,5月の日記のときは目線くらいで,今は手さえ届かない.植物ってダイナミックだ....
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